鹿島が6年ぶり5度目の制覇を成し遂げ、国内19冠を達成した。

 試合後、小笠原は「石井監督をはじめ、チーム1年間通してやってきて、勝ちにこだわりタイトル獲りを目標にしてやってきて、最後にこの天皇杯が獲れて非常にうれしかった。(苦しい展開だった)いろんな要素があったが、勝ちにこだわった戦い方が出来たと思います。(交代し若い選手がよく走ったが)信頼して見てましたし、頼もしかった。(国内19冠達成し)選手、サポーターが一丸となって戦えるのがチームの良さですし、さらにタイトルを重ねていけるように頑張っていきたい」と話した。