天皇杯の16強による4回戦以降の組み合わせ抽選会が7日、都内で行われた。前回優勝の鹿島アントラーズは浦和レッズと、アマチュアで唯一残った筑波大は大宮アルディージャとの対戦が決まった。

 アジア・チャンピオンズリーグで勝ち進んでいる浦和と川崎フロンターレは、過密日程を配慮し、4回戦はホーム開催となった。日本サッカー協会の田嶋幸三会長らがくじを引き、浦和の対戦相手を引いたJリーグ女子マネジャーのタレント佐藤美希は「ここで見るのはもったいない」と苦笑した。