日本サッカー協会は23日、国際主審として活躍した扇谷健司氏(47)、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で副審を務めた名木利幸氏(46)ら男女計9人の審判員の引退を発表した。

 扇谷氏は日本協会で後進の指導、名木氏はインドネシア協会で審判員育成に当たる。