ジュビロ磐田は14日、元日本代表MF中村俊輔(39)が11日に「右足関節前方インピンジメント症候群、滑膜炎」の手術を受けたと発表した。「トレーニング合流まで6週間」としている。

 関係者によると、以前から右足に慢性的な痛みを抱えており、ワールドカップ・ロシア大会によるリーグ中断のこの時期に合わせ、手術に踏み切ったという。24日に40歳になる中村は、今季リーグ戦9試合に出場。今月に入り、ルヴァン杯プレーオフ2試合にも出場していた。磐田のリーグ再開初戦は7月18日のホーム鹿島戦。