中大は13日、都内で「Jリーグ内定選手記者会見」を行い、柏レイソルに入団するDF上島拓巳(4年)は23歳で迎える20年東京オリンピック(五輪)出場へ意気込んだ。

五輪のサッカーは23歳以下の選手しか出場できず、上島は早生まれのためギリギリで出場が可能。高校まで柏の下部組織で育ち「五輪までをイメージした時に、柏で勝負したいなと思った」と古巣からの飛躍を誓った。このほか、湘南ベルマーレ内定のFW大橋祐紀、FC東京内定のDF渡辺剛、J2東京ヴェルディ内定のDF安在達弥、来季J2のFC琉球に内定のDF内藤健太も出席した。