ヴィッセル神戸が25日、神戸市のいぶきの森球技場で、ファン250人が見守る中、練習を公開した。

22日の大分トリニータ戦でスタメン出場したFW小川慶治朗(26)は、左膝の疲労で別メニュー調整を行った。「夏男と呼ばれがちですけど、夏に弱いんですよ。原因を追究したら汗が出すぎて、脱水症状を引き起こしていることがわかりました」と説明した。水分を小まめにとり、試合前日には腎臓のツボにはりを打って対策を取っているという。「左膝の疲労も今日チェックしたら大丈夫という結論になった」と語り、次節名古屋グランパス戦(30日、ノエスタ)の出場については「大丈夫です」と自信を感じさせる表情で答えた。