セレッソ大阪は7日、「なんかせなあかん!」プロジェクト第1弾として企画していた30万円“チケット”が完売したと発表した。

同プロジェクトは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、Jリーグ各クラブは入場料など減収の危機に陥っており、その危機を乗り越えるべく、新たな企画に挑戦するもの。第1弾は「長居をピンクに染めよう~桜開花宣言~」で、8日の清水エスパルス戦でホームのヤンマースタジアム長居の観客席に設置するパネルの販売。選手着用のユニホームなどが付く最高値コース30万円(販売数は10件)が完売した。

第1弾のプロジェクトでは他のコースも含め、計1066万8570円の売り上げを記録した。