徳島は予算約4億円アップ、現有戦力中心でJ1へ

  • 徳島対大宮 J1昇格を決め喜ぶ徳島イレブン(撮影・清水貴仁)

<明治安田生命J2:徳島1-0大宮>◇第41節◇16日◇鳴門大塚

首位徳島ヴォルティスが本拠地で7年ぶりJ1昇格を決めた。大宮アルディージャに1-0で勝利。前半21分に、FW垣田裕暉(23)が、MF浜下瑛(25)のクロスに頭で合わせ先制。昇格に“王手”をかけながら水戸戦、千葉戦と2度持ち越していたが、やっと決めた。2位福岡も愛媛に勝ち、昇格決定。徳島は最終節で福岡との直接対決を残すが、得失点差の関係上、事実上の優勝も決まった。

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昇格を決めた徳島は、総予算を約4億円アップさせる。19年度の予算は約16億4000万円。岡田明彦強化本部長は「(今季の)全体予算は16億ちょっと。予算が上がるとは言われているが、総予算20億前半でという話があった」とした。平均予算50億と言われるJ1の中では決して高額ではないが、効率的な強化をめざし、今ある戦力を中心に戦う見通しだ。選手の補強には「チームのために組織的なプレーができる若手を中心に、センターラインの補強をしたい思いはある」。日本代表経験者ら大型補強の予定はないという。

また、リカルド・ロドリゲス監督(46)は、来季の浦和監督就任が確実。新監督には、ギリシャの名門パナシナイコスを率いたスペイン人のダニエル・ポジャートス氏(42)が有力だ。