高校NO・1ストライカーが、いよいよお披露目だ。
全国高校サッカー選手権は大みそかの12月31日、2回戦16試合が行われる。ドイツ1部ボルシアMGへの加入が決まった、鹿児島・神村学園FW福田師王(しおう、3年)は、山梨学院との初戦に挑む。等々力陸上競技場で、午後12時05分キックオフ。
福田の実績は輝かしい。1年からレギュラーで同大会は2年連続で優秀選手。2年の高校総体では8強進出に貢献した。今月12日にはセレッソ大阪U18戦で決勝弾を決め、チームを初のプレミアリーグ昇格に導いている。
打点の高いヘディング、オーバーヘッド、ロングシュート。とにかくゴールネットを揺らすことしか頭にない。まさに世代トップのストライカー。ボルシアMGと、Jリーグの10クラブから獲得オファーがあったほどだ。
大会前は「とにかく全国優勝。得点王を取る」と意気込んでいた。集大成となる選手権は、頂点だけを見据える。日本一の勲章とともに、ブンデスリーガへの道を歩めるか。
◆福田師王(ふくだ・しおう)2004年(平16)4月8日、鹿児島県鹿屋市生まれ。「師王」の由来は「人を導くことのできる、その道で最も優れた人になってほしい」という両親の願いから。大姶良小1年からサッカーを始め、神村学園中-神村学園高。2年の高校総体では5得点で、青森山田MF松木(現東京)とともに得点王。U-19日本代表候補にも飛び級選出。利き足は右。目標はFWレバンドフスキ。好きな食べ物はチキン南蛮。178センチ、70キロ。



