浦和レッズはホームで川崎フロンターレを2-1で下し、B組首位に立った。
前半3分に先制を許すも、後半6分にFWホセ・カンテの得点で追いつき、同44分にオウンゴールで逆転した。負ければ1次リーグ敗退の危機もあったが、アジア王者の底力を見せた。
後半立ち上がり、ホセ・カンテは、右サイドからモーベルグが上げたアーリークロスをトラップしながらターンし、相手DFを外して、左足で豪快に決めた。浦和初ゴールは、観客からどよめきが起こるビューティフルゴールだった。
「パスがすごくよかった。(パスを出した)ダヴィド(モーベルグ)ともよくコミュニケーションを取っていた。左足には自信があり、信じて振り抜きました」
流れるようなトラップについては「あのコントロールがゴールの半分くらいを占めていた」と振り返った。
リーグ戦ではなかなか先発の出番を得られていないが、前節の福岡戦後に、ゴールにこだわらずに、前線からの守備や球際でしっかりファイトしようと心に決めた。この日も最後まで足を止めずにチームのために体を張って戦った。「その頑張りがゴールを生んでくれたのかな」。
リーグ戦から大きくメンバー変更した中での勝利は、非常に価値がある。スコルジャ監督は「フレッシュな状態の選手にチャンスを与えることにしました。毎日のように選手たちには誰がピッチに立ってもワンチームだといっている。選手たちの仕事はピッチで全力を尽くすこと。みんな頑張った。リスペクトを感じている」と満足した。
今シーズン加入の戦力もフィットしはじめた浦和が、リーグ戦でも上位進出を狙う。




