水戸ホーリーホックは、格上の川崎フロンターレを苦しめた。

2点先行されたが、後半36分にFW寺沼星文(22)が1点を返した。その後も再三チャンスを作り、ゴールラインギリギリで相手DFでクリアされるなど、あと1歩のところまで追い込んだ。

浜崎芳己監督は「2-1という結果を受け入れなければいけない」としつつ「あわよくば同点逆転という場面を作り出せたことはポジティブに捉えていきたい」と前を向いた。

前半はボールを奪いたい場面で奪いきれなかったり、イージーなパスミスがあったりして苦労したが、ハーフタイムで修正し、後半は立て直した。「我々がやろうとすべきことをしっかりやろうというところと、ある意味、あの45分で彼らは人生をかけないといけない。その45分でいいのか、という話をしました」と声かけの内容を明かした。アグレッシブなプレーが増え、普段リーグ戦に出場していない選手たちが躍動した。中3日と間隔は短いが、モンテディオ山形にいいイメージを共有して臨む。