日本サッカー協会(JFA)は10日、都内で、第19回日本サッカー殿堂掲額式典を行い、2011年FIFA女子ワールドカップ(W杯)で優勝したなでしこジャパンメンバーが表彰された。
同大会で得点王&MVPに輝いた澤穂希は「このすごさがまだ何かわかってないです。丸山(桂里奈)さんとか、本当にすごいことっていうのがわかっていない。殿堂入りってイコールもう60歳以上にならないともらえないってみんなの中の意識があった中で、団体で素晴らしい功績をということで非常にびっくりと大変うれしいです」と率直な思いを語った。
優勝メンバーは家族と同じくらい強い絆で結ばれているといい、「この選手だったら優勝できると思ったし、この選手たちと一緒に優勝したいと思っていました。優勝という素晴らしい成績を収められたのはうれしかったし、その一員になれたことは誇りに思います」と振り返った。
優勝から12年。なでしこジャパンは今年の女子W杯ニュージーランド・オーストラリア大会でベスト8になるなど、躍進を遂げたため、再びその11年の功績にスポットライトが当たった。「改めてというか、当時も優勝して、日本中がすごく世界一っていうのは皆さんがおっしゃってくださったんですけど、なでしこのワールドカップもあったというのもあるんですけれど、最近になってまたより、こういう式典もあって、世界一がどんだけすごかったのかっていうのを、改めて自分自身もすごく感じています」とうなずいた。
今でも優勝メンバーは連絡を取り合っている。「引退した選手たちでできることもきっとあると思います。本当に女子サッカーのため私たちができることは必ずあると思います。みんなでちょっと何かやりたいねっていうのは日頃から連絡を取り合って話をしているので、また皆さんにサッカーを注目していただけるように私たちは私たちなりに頑張っていきたいなと思っています」。



