川崎フロンターレが、アルビレックス新潟戦で、感覚過敏などにより外出やスタジアムなどでサッカー観戦が困難な発達障がいのある小学生を招待する「えがお共創プロジェクト」を実施した。

等々力陸上競技場に、感覚過敏などに配慮したセンサリールームを設置し、11組の発達障がいのある子どもと家族が試合観戦に訪れた。

試合前に、子どもたちは、ウオーミングアップに出てくる選手たちを笑顔でハイタッチして出迎えた。

試合中の電光掲示板の選手紹介などは可能な限り、ひらがな、カタカナ表記で対応。ハーフタイムには、ジェジエウや大島僚太、安藤駿介、早坂勇希、大南拓磨、名願斗哉、松長根悠仁、大関友翔の8選手が子どもたちと触れ合った。

コロナ禍などもあり、20、21年はアウェーの試合をPV観戦だったが、昨年、3年ぶりに等々力観戦が復活。選手との直接の触れ合いは、19年以来4年ぶりとなった。

子どもからサインを求められた大島は「僕たちの職業も、サッカーの素晴らしさも含めてたくさんの人に知ってもらえるにはいい活動、いい機会だと思います」と刺激を受けた。

自身は7月以来、負傷離脱中で、長くピッチでプレーする姿を見せることができていない。「やっぱり早く復帰して、子どもたち含めてたくさんの人に笑顔になってもらいたいという思いでプレーしたいので、早く復帰できるように頑張りたいなと思います」と誓った。