湘南ベルマーレFW鈴木章斗(20)が、1分間で2度もゴールネットを揺らした。

東京ヴェルディ戦の後半21分、ゴール前に出たパスを右足で押し込んだ。均衡を破ったと思ったところオフサイドでノーゴールに。しかし、プレー再開からわずか30秒ほどの同21分だ。再び敵陣へ攻め込むと、エリア外、約25メートルの位置から右足でゴール右隅へと低い弾道の強烈な一撃を決めた。

この1点が決勝ゴールとなり、チームは4回戦(ラウンド16)への切符を手にした。鈴木は「(シュートの)イメージはもっと上から(地面に)落とす感じだったけど、コースが良かった」と満足そうに振り返った。

2トップの定位置争いで一歩出遅れている。リーグ戦では18試合3得点。FWルキアン(22試合8得点)、福田翔生(20試合7得点)がファーストチョイスとなっており、その後に構えている。

「負けたくない。これまでの試合を振り返ると物足りないものがあった。今日は結果につながって良かった。新しい自分へのきっかけになれば。自信になったし、もっと自信もってプレーしたい」

この日の決勝ゴールをきっかけにして、リーグ戦での巻き返しを誓った。

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