広島が柏を3-1で下し、3年ぶり2度目の優勝を飾った。「サンフレッチェ」の名前の通り“三本の矢”で勝負を決めた。前半にセットプレーから3得点。MF中野就斗(25)のロングスローを起点に2点、MF東俊希(25)の直接FKも飛び出した。守っても22年優勝時と同じDFの“三本の矢”塩谷司(36)佐々木翔(36)荒木隼人(29)が最終ラインを固め、柏の反撃を1点に食い止めた。優勝賞金は1億5000万円。MVPは先制点を挙げた荒木が選ばれた。次は天皇杯との2冠に挑む。

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MF中野がロングスローで優勝に導いた。右サイドからDF荒木、FWジャーメインの得点につなげ「いいボールさえ入れば、中には強い選手がたくさんいるので」。得点場面以外にも数多く投げたが「小さい頃、野球選手を目指してたので大丈夫」と笑顔を見せた。4月に左肩を負傷し、ボールを投げられない時期もあった。数週間前に回復し「僕が投げられれば脅威になる。2得点に絡んでよかった」と喜んだ。

【ルヴァン杯】広島が3年ぶり2度目の優勝! 柏を3-1で下す/決勝詳細