サンフレッチェ広島がV・ファーレン長崎にホームで快勝し、16日未明に85歳で亡くなった広島初代総監督の今西和男さんへ勝利を届けた。

今西さん逝去に伴い、試合前には黙とうが行われ、選手は喪章を着用してプレー。ホームゴール裏には「オヤジの築いた礎は広島のDNAとして続く。今西さん、ありがとうございました!」という横断幕が掲げられ「今西コール」で感謝が伝えられた。

今西さんへの弔い星を目指す広島は前半10分、左からのシュート性のクロスをFW鈴木章斗が押し込んで先制。後半7分には鈴木の折り返しからFW加藤陸次樹が豪快にニアに蹴り込んでリードを広げた。

その後も決定機を作りながら追加点は決められなかったものの、最後までリードを守った広島は3月14日ガンバ大阪戦以来、約1カ月ぶりの90分勝利。クラブを築いた恩人に白星をささげた。

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