久保建英マジョルカ移籍 大久保、家長に続き3人目

Rマドリードに所属する日本代表MF久保建英(18)が、同じスペイン1部のマジョルカに期限付き移籍することが決まった。22日、両クラブが発表した。

久保は同日午前にマジョルカ入りし、メディカルチェックをパスした。契約期間は2020年6月30日までの1年間となった。23日からチーム練習に合流する予定になっている。

久保は大久保嘉人(現ジュビロ磐田)、家長昭博(現川崎フロンターレ)に続き、クラブ史上3人目の日本人選手となった。

6月にFC東京からRマドリードへの移籍が決まった久保は当初、2部B(3部相当)に属するBチームの「カスティージャ」でプレー予定だった。しかし、シーズン開幕前の7月の北米遠征やミュンヘンでの強化試合で、物おじしないプレーを披露。十分に通用する素質を示し、よりレベルの高い1部の他クラブで経験を積むことになった。

早ければ、25日にホームで行われるレアル・ソシエダード戦に向けたメンバーに入る可能性もある。(高橋智行通信員)

◆マジョルカ 1916年創立。ホームタウンはパルマ・デ・マジョルカ(マジョルカ島)。96-97年にスペイン2部で3位となり1部昇格。97年からアルゼンチン人のクーペル監督が就任し、リーグ3位、スペイン国王杯準優勝、スーパー杯優勝と躍進。02-03年にスペイン国王杯初優勝。10年5月に経営破綻を宣言。12-13年に2部に降格し、16-17年には3部に降格。1年で2部に復帰すると、昨季は昇格プレーオフを制して7年ぶりの1部復帰を果たした。過去には元カメルーン代表FWエトーも在籍。