ビーレフェルトMF堂安律が今季2得点目を挙げるなど全得点に絡み、チームの連敗脱出に貢献した。

開幕から10試合連続で先発した堂安は前半21分、左サイドからの浮き球のクロスをペナルティーエリア右でDFを背にしながらポストプレーで落とし、MFプリートルの先制点をお膳立てすると、同31分には相手パスミスを奪ったショートカウンターからドリブルで相手DF2人をかわし、中央から左足でDFの股抜きシュートをゴール右へ突き刺して2点目を奪った。堂安のゴールは10月17日のバイエルン・ミュンヘン戦以来今季2得点目。

チームは終盤に失点したが2-1で逃げ切り今季2勝目を挙げ、16位に浮上した。