アルゼンチン代表やマルセイユなどの指揮官を歴任したマルセロ・ビエルサ氏(67)がウルグアイ代表の監督に就任した。任期は26年ワールドカップ(W杯)北米大会まで。ウルグアイ連盟が15日に発表した。
ビエルサ氏は、22年2月にプレミアリーグ・リーズの指揮官を退任。以来、監督の仕事から遠ざかっていた。22年W杯カタール大会でウルグアイが1次リーグ敗退となった後、辞任したディエゴ・アロンソ前監督の後任となる。
ビエルサ氏は98年~04年にアルゼンチン、07年~1年にチリを率いた。ウルグアイは同氏にとって、3カ国目の代表監督の仕事となる。
ウルグアイは6月にニカラグア、キューバと親善試合を行うが、それがビエルサ氏のウルグアイ代表監督としての初戦となる。
同氏は母国アルゼンチンの代表チームでは、04年アテネ五輪で金メダルを獲得し、同年の南米選手権ではチームを準優勝に導いた。しかし02年W杯日韓大会では1次敗退に終わっている。
チリ代表では、2大会ぶりに10年W杯南ア大会ワールドカップ出場を果たしたが、ブラジルに敗れて16強止まりだった。
ビエルサ氏は優勝トロフィーの数こそ少ないが、攻撃的なプレッシング・スタイルで世界で最も影響力のある監督の一人として広く認知されている。
ビエルサ氏はリーズでの4年間で絶大な人気を誇り、16年ぶりに20年にプレミアリーグ復帰へチームを導いた。

