98年以来7大会ぶりの出場のオーストリア(FIFAランク24位)が初出場のヨルダン(同63位)に3-1で勝利した。
オーストリアが先制。前半20分、MFロマーノ・シュミット(26=ブレーメン)がペナルティーエリア手前から右足を振り抜き、ネットに突き刺すミドルシュートを決めた。
後半5分にヨルダンがW杯初得点を記録する。相手からボールを奪ってカウンター。FWアリ・オルワン(26=アルサイリヤ)が左サイドから仕掛け、ペナルティーエリア内に進入すると、相手守備をかわしながら右足で同点ゴールを決めた。
オーストリアが反撃に出る。後半22分には左CKからGKがはじいたボールを
、後半から出場のFWマルコ・アルナウトビッチ(37=レッドスター)が体を反転させながらシュート。ゴールが決まったように見えたが、VARの結果、直前にハンドがあったと判断され、得点は取り消された。だが31分に再び左CKを獲得すると、アルナウトビッチと競ったヨルダン代表DFヤザン・アラブ(30=FCソウル)の頭に当たり、オウンゴールで勝ち越した。
後半追加タイム12分に相手のハンドによって獲得したPKをアルナウトビッチが決めて、ダメ押しした。
オーストリアのW杯勝利は前々回出場の90年イタリア大会での米国戦(2-1)以来36年ぶりとなった。


