FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の決勝トーナメント1回戦で善戦の末にブラジルに敗退し、早くも帰国を余儀なくされる日本について「くじ運、最悪」「抽選被害者の会」など惜しむ声が上がっている。
行き場のない怒りの矛先は、ここに来て7カ月前の、あるレジェンドに向かっている。
25年12月5日、米ワシントン。W杯の組み合わせ抽選会が行われ、くじを引く豪華アシスタントに米スポーツ界のスーパースターたちが集結していた。
森保ジャパンが入った第2ポットの担当は、バスケットボールNBA史上最強のセンター(C)シャキール・オニール氏(54)だった。216センチ、最重量147キロでゴール下に君臨し“破壊”した男。愛称「シャック」の登壇に、当時のSNSでは「日本の運命はオニールに委ねられた」「オニールのデカい手にかかってる」と盛り上がりを見せた。
結果、オニール氏は第2ポットの6番目、オランダと同居するF組を引いている。このため突破が2位ならC組の1位(ブラジル)と、同じく1位なら2位(モロッコ)と当たる山に。もしくは3位で通過した場合、約84%もの高確率でI組1位(フランスと当たる地獄の「最悪くじ運」グループに入っていた。
年が明け、開幕を迎え、日本は組2位で通過してブラジルに1-2逆転負け。3大会連続のベスト16はならず、結果的にはラウンド32で散る非情な結末に泣いていた。
そして今、再びXでは「日本敗退を誰かのせいにしたい人は『シャックが!』と言うことにしておけばよい(笑)」「結局こいつのせいだったってことでwww」「前回大会の順位下回ったのは、この人の引きのセイw くじ運としか言いようがない感」など嘆きの投稿が目立っている。
ちなみに、昨年の抽選アシスタントは米国の4大プロスポーツが分担。第1ポットはアメリカンフットボールNFLのQBトム・ブレイディ氏、第3ポットはプロ野球MLBから唯一の現役選手としてニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、第4ポットはアイスホッケーNHLのウェイン・グレツキー氏が務めた。


