ショートプログラム(SP)首位の中井亜美(14=MFアカデミー)が、シリーズ初優勝でジュニアGPファイナル(12月、トリノ)進出を決めた。
フリーもトップの136・90点を記録し、合計205・90点。合計点は日本女子歴代8位(18~19年シーズンのルール改正以降)の高得点となった。SP12位と出遅れた柴山歩(木下アカデミー)は5位だった。
26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪を目指せる年代の中井は、冒頭でトリプルアクセル(3回転半)を成功。ルッツ-トーループの連続3回転など、得点源で加点を導いた。7月の全日本ジュニア合宿時には4年後の大舞台へ「出られる年齢。そこはしっかりと考えたい。五輪で自分もメダルを取りたい」と意気込んでいた。
今季のジュニアGPファイナル進出は、島田麻央に続いて2人目。最終戦のイタリア大会に出場予定の吉田陽菜(ともに木下アカデミー)、千葉百音(宮城・東北高)も可能性を残している。
合計点の日本女子歴代8傑は以下の通り。
〈1〉236・09点 坂本花織(22年世界選手権)
〈2〉233・12点 紀平梨花(18年GPファイナル)
〈3〉219・71点 宮原知子(18年GPスケートアメリカ)
〈4〉218・03点 三原舞依(22年4大陸選手権)
〈5〉217・68点 島田麻央(22年ジュニアGPポーランド大会)※ジュニア
〈6〉214・44点 樋口新葉(22年北京五輪)
〈7〉213・14点 渡辺倫果(22年ロンバルディア杯)
〈8〉205・90点 中井亜美(22年ジュニアGPポーランド大会)※ジュニア


