20年度の100回大会で準優勝の京都成章が、石見智翠館(島根)に敗れ、年越しを果たせず敗退した。
「きついこと、しんどいことを乗り越えられるチームでいようと話をしていた」と関崎大輔監督(34)は言った。前半2分にFB堀江佳太(3年)が右中間に先制トライ。追いつかれるが、その後もBシード校と互角の戦いを演じた。
しかし、後半7分にFW小仲新(3年)が危険なタックルとのジャッジでシンビン。14人で戦った時間帯の同10分に勝ち越しトライを許し、最後まで追いすがるも届かなかった。
CTB太田陸斗主将(3年)は「取って取られてのゲームで、ミスを最後まで修正することができなかった。バックスでつなぎきれなかったことが敗因です」と目を赤く染める。
7月に卒業した同校の元部員らが逮捕される事件が発覚。現役部員には関係ないとはいえ、傷つけられた学校の名誉を取り戻すために花園で体を張った。太田主将は「今年は1年がよく頑張ってくれた。来年はやってくれるはず」と後輩の奮起に期待した。


