【津波謙次・大波小波】

山本兼士が無念の予選落ちを喫した。2日目前半5R、6コースから伸びて、内を絞ってまくり差した。しかし、スリット後の斜行(太田潮と舟が接触)で不良航法を取られて減点7。後半10Rは果敢にまくって吉崎悠司に差されたものの、2着と意地を見せた。「A1級にまた戻りたいから、残り2日間も勝率を上げるために頑張る。1走ごとに足は良くなっています」。3日目以降も伸びを発揮したい。

4Rは、山本がハイパワー大庭の内から先にまくる。(3)-(1)(4)(5)-(1)(4)(5)(6)の計9点で高めを待つ。