【中野公博・福腹スペシャル】

◆3R:東日本1予1 今シリーズをタイトル奪取の足がかりにする。

小林泰正は今年の日本選手権(ダービー)で、初のG1決勝の舞台に立ち、先日の地元前橋G3で完全優勝。勢いは誰よりもある。それでも自身の中では物足りない部分が多いという。

「今年は流れが来てる。でも自分の力だけではないし、おごらずに。ダービーも自力という自力(先行)ではなかった。まくりが多かった」

S班でG1・2勝の真杉匠を筆頭に、森田優弥ら同期(113期)と切磋琢磨(せっさたくま)して高め合ってきた。自然と求めるレベルも高くなる。そこで自身に課すのが先行力のレベルアップだ。

「先行力で劣っている。こういう舞台で先行しないと、タイトルが近づいてこない」

実際に初日、同期の真杉は先行して3着だった。真杉はいつでもやることをやる。若手の層が厚い関東勢の中で、小林も自分の立ち位置を確固たるものにする走りを追求する。

ここはグランドスラマーの新田祐大が強敵だが、絶好の試金石になる。新田の胸を借りて、自信を高めるレースにする。

3連単(5)-(2)(7)(9)(3)-(2)(7)(9)(3)(6)の16点。

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