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G3 瑞峰立山賞争奪戦
展望
強じん粘り足の脇本雄太がV射程
富山競輪開設64周年記念G3「瑞峰立山賞争奪戦」が13日、4日間の日程でスタートする。主役には脇本雄太を推した。今や新田祐大と並んで自力型の二枚看板。短走路のここは多少早めの飛び出しでも強じんな粘り足で押し切り有力だ。別線も好メンバーがずらり。唯一のSS班の神山雄一郎が東日本のまとめ役。豊富な目標を乗り分け逆転をもくろむ。
地元中部勢は吉田敏洋の動き次第
V争いの双璧と思われた浅井康太、村上義弘の2人のSS選手が欠場した。年に1度のお祭りを楽しみにしていた地元ファンにとっては残念だが、他の選手にとってはVチャンスが大きく広がった。それだけ伯仲するレースも増えるだろう。
本命には脇本雄太を指名した。かつては早駆けも苦にしない徹底先行で名をはせたが、自力ライバルの対策も進んで後手に回るともろいシーンもみられた。ところが、近況の充実ぶりは目覚ましい。たとえまくりになっても、後方からじわじわと迫って前団をとらえるまくりは豪快のひと言。頼もしい南修二の援護を受けて地元福井に続くG3連覇も濃厚だ。他にも近畿には山田久徳、岡崎智哉と自力型がそろった。
渡辺一成のスピードも侮れない。当地G3のV実績もあり、33バンクなら先手必勝とばかり飛び出していく。岡部芳幸、和田圭がラインを固めて北日本独占を狙う。
大ベテラン神山雄一郎もまだまだ気を吐く。今シリーズ、唯一のSS選手として存在感を示したいところ。同県の金子幸央が勝ち上がればもちろん、目標不在でも厳しいさばきで上位に食い込んでくるのは間違いない。
層の厚い南関ラインは2班ながら隠れV候補の近藤隆司の出来に懸かる。海老根恵太が番手を回るようなら2段駆けも考えられ、別線にとって大きな脅威になる。大塚健一郎を中心にする九州勢は目標選択が鍵になる。


