平山智加(35=香川)が準優11Rを逃げ切り、14年の三国大会以来となる優出を決めた。

序盤の伸び寄りからバランスを整え、仕上がりに不安は見当たらない。「チャンスは十分ありますよ」。

多摩川では、これで5連続優出だ。「毎月呼んでもらいたい。調整が合うんですよ」と相性の良さを強調した。

ファイナルは2枠。2コースから一瞬の隙も逃すことなく、1枠の守屋美穂に重圧を与える。