ニッカングローリー賞競走が、尼崎名物の「まくってちょ~うだい」シリーズで29日に開幕する。初日ドリーム組では田中和也が及第点の動きで絶好枠を生かしたい。まくり勝ちの多い選手があっせんされている今節、予選組では藤山翔大がどこまで立て直すかに注目だ。伸び型に調整する下出卓矢や、良機を駆る桐本康臣と稗田聖也からも目が離せない。

【前検リサーチ】「まくってちょ~うだい」ということで、今節の豪華賞品を紹介しよう。ステーキ用の三田和牛、すき焼き用の黒毛和牛、鹿児島県産黒豚、ボイルずわいがに、コーヒーと焼き菓子セット。決まり手「まくり」に応じて選手はもちろん、尼崎の電話投票会員対象に、抽選で賞品が当たる。まくるタイプが多くあっせんされていることもあり、攻めるレースが増えるはず。

初日12Rニッカン選抜戦は1枠の田中和也が主導権を握る。ただ、3号機のペラに少し驚いた。「思いもよらないトリッキーな形。馬場貴也さんじゃなかったら形を変えていた。ひとまずこのままいきます」。幸い前検気配は及第点だ。田中のみならず、3枠の丸岡正典、5枠の渡辺雄一郎と大阪支部トリオの気配が光った。丸岡は「調整途中もいい。ペラ調整でどこまで良くなるか」と言えば、渡辺は「班で強め。スタートをしっかり入れてまくりたい」と鼻息が荒かった。