日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムです。


  1. 競馬
  2. ニュース

競馬のRSS

ボス◎マイル職人の貫禄で勝つ/安田記念

マイル実績断然のグランプリボス
マイル実績断然のグランプリボス

<松田直樹のG1ナオ気になる:安田記念>

 春のマイル王決定戦、安田記念(G1、芝1600メートル=東京)の枠順が5月31日、確定した。昨年◎▲(ストロングリターン-グランプリボス)で馬単1万3920円を当てた松田直樹は、ダービーも2年連続的中でノリノリ。4枠7番グランプリボス(牡5、矢作)で勝負する。

 本命はグランプリボスだ。別路線組から一線級が参戦しようとも、マイルのスペシャリストの中心は揺るがない。素直にマイルG1・2勝2着2回の実績を信頼する。

 たたき良化型-。◎について回るイメージだ。昨年まで2カ月以上間隔をあけた競馬では、1度も馬券圏内に入ったことがなかった。先述のG1好走歴もすべてたたき3戦目で記録したものだ。しかし、今年初戦の前走でそのイメージは一変した。休み明けのマイラーズCで、中団から大外を回して差し切り勝ち。取りこぼさずに前哨戦を終えたのは、5歳を迎え身体的な充実もあるが、それ以上に2度の海外遠征で精神面の成長によるところが大きい。むら駆けの印象は消え去った。群雄割拠の今年において、安定感は“買い”の重要な要素になる。

 高い能力を常に発揮できようになったことはローテをも楽にした。昨年とは違い、京王杯SCを挟まずに直行することを選択。状態面に自信があるから、あえて1戦スキップすることができた。短期放牧でダメージを抜き切ったことで、中間の動きは猛時計も連発。今週もそうだった。栗東坂路で鳴尾記念に出走するモズを大差追走から一瞬で突き放した。多少掛かった追い切りの手応えは、そのまま出来の良さの裏返し。13番人気2着だった昨年以上とみていい。

 今年も昨年同様、シルポートなど多くの先行馬がそろった。序盤3ハロン33秒台のハイペースは必至だろう。過去10年で最初の3ハロンが33秒台だったのは6回。そのうち5回が差し決着となっている。となれば展開は差し、追い込み馬に向く。1分31秒3のレコード決着を、後方からタイム差なしの2着に突っ込んできた◎には大歓迎の流れだ。馬場が緩くとも、末脚が鈍ることはない。豪快な決め手をもって、混戦を断ち切ってくれるはずだ。

 馬連(7)-(1)(2)(4)(10)(11)(12)(14)。

 3連単2頭軸マルチ(2)-(7)-(1)(4)(10)(11)(12)(14)。

 [2013年6月1日8時56分 紙面から]

PR情報



  • 有料競馬◆2月22日、1~3着馬のコンピ指数[22日16:54]



日刊スポーツ購読申し込み 日刊スポーツ映画大賞