セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司(33)がJ1リーグ戦で13シーズンぶりにゴールを決めた。J1での得点はドルトムント移籍直前の10年5月15日のヴィッセル神戸戦(長居)以来4684日ぶり。13季ぶりのゴールはJ1の「最長ブランク記録」となった。

これまでの記録は香川と同じく海外リーグからJリーグに復帰したFW森本貴幸で11季ぶり(3787日ぶり)。日数にすると、DF石井秀典が記録した3798日ぶり(10季ぶり)が最長ブランクだった。


◆J1のブランクゴール記録

▽13季ぶり

香川真司(C大阪~C大阪=10~23年)

▽11季ぶり

森本貴幸(東京V~川崎F=05~16年)

▽10季ぶり

本田泰人(鹿島~鹿島=95~05年)

宮沢克行(浦和~山形=99~09年)

稲本潤一(G大阪~川崎F=01~11年)

石井秀典(山形~徳島=11~21年)

乾貴士(C大阪~C大阪=11~21年)

C大阪対鳥栖 前半、先制ゴールを決めるC大阪香川(撮影・垰建太)
C大阪対鳥栖 前半、先制ゴールを決めるC大阪香川(撮影・垰建太)