敵地の暑さは身にこたえる。J2アルビレックス新潟は28日のアウェー水戸ホーリーホック戦で0-4と完敗。J2リーグ戦では過去に5失点が3度あるが、無得点での4失点は18年8月のアウェー大分トリニータ戦以来3年ぶりのクラブワーストタイ記録だ。公式記録に記された気温は29・2度。気温25度以上の夏日のアウェー戦は今季4戦未勝利(2分け2敗)となった。気温が上昇するにつれてチームの成績は下がり、夏場の暑さとチームの失速は無関係と思えなくなってきた。
先発メンバーの平均年齢は27・36歳。一方の水戸は24・91歳というフレッシュな陣容だった。序盤は新潟のペースで進み、前半7分までにMFの星と高木が各2本のシュートを放った。だが、同21分に相手のカウンターへの寄せが甘くなり、先制点を献上。移動疲れもあってか、後半からは足が止まる選手も多く、立て続けに3失点を喫した。若く勢いのある水戸を止めることができなかった。
これで2位ジュビロ磐田との勝ち点差は6に開いた。9月もこの厳しい暑さは続くのか。次節は9月4日にホームでギラヴァンツ北九州と対戦。相手は下位に低迷しているものの、出場選手の平均年齢が今季のJ2で唯一25歳未満。新潟としては心身ともリフレッシュして、この若いチームに挑みたい。【石川秀和】




