U-23(23歳以下)アジア選手権中国大会予選(19日開幕、カンボジア)に臨むU-20日本代表の合宿が11日、千葉県内でスタートした。

 12日の天皇杯に臨むJリーグ選手は13日の合流で、この日は新エース候補のFW旗手怜央(順大)、5月のU-20W杯韓国大会で正GKを務めたGK小島亨介(早大)ら10人が参加した。

 U-20W杯韓国大会はベスト16に終わり、内山篤監督は「世界では小さなミスは許されない。今日の練習の雰囲気だととてもじゃないけどまだまだ」と厳しさを求めた。世界を経験した小島は「アジアでどれだけ通用するか、一人一人の向上心がチームの強化につながる」と話していた。