欧州遠征した日本代表の国内組が16日、帰国した。

 日本代表は14日(日本時間15日未明)のベルギー戦後に現地解散し、海外組はそれぞれの所属チームへ、浦和所属の選手はACLアウェー戦が行われるサウジアラビアに向かった。バヒド・ハリルホジッチ監督(65)は、しばらく欧州にとどまり、下旬に再来日する予定だ。

 12月には国内組でメンバー構成される東アジアE-1選手権が行われる。この日、国内組と一緒に帰国した西野朗技術委員長(62)は「国内組にとって東アジアの大会は最大のアピール場になるはず。監督は25日の浦和戦(ACL決勝)は直接見たいと言っていたので、その前には戻ると思う。今週末のJリーグはスタッフが視察して監督に報告する」と話した。