日本代表森保一監督(50)が、キリンチャレンジ杯2試合での収穫を口にした。5日のトリニダード・トバゴ戦に続き、システムは3バックを採用。2-0で迎えた後半14分に3選手を交代させ、おなじみの4バックに変更した。前後半で相手シュートを1本に封じ、令和初勝利を完勝で飾った。
試合後の森保監督の主な一問一答は、以下の通り。
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森保監督 ゲーム中に3バックから4バックに変えて、選手には相手との兼ね合いの中、対応力を持ってチームとして戦うところを見たいと試合前に話していた。混乱することなく、いいコミュニケーションをとりながら、意思統一しながら、無失点に抑えて勝利できたのはよかった。
-3バック、前戦より気をつけたところは
森保監督 1試合目も時間を追うごとにビルドアップの形は良くなったと思うが、前戦にDFラインからボールを運ぶ時のポジショニングを、3バックでする時と、ボランチが1枚DFラインにおりてビルドアップして幅を使いながら、揺さぶりながら高い位置に運ぶ、そこからCBが前戦のスペースに侵入していくという部分は、1試合目のビデオ見て確認しながら臨みました。限られた時間の中で、いいイメージをもってトライしてくれた。
-FW永井について
森保監督 起点となるプレーもトライしてくれた。最大の特長であるスピード生かしてDFラインの背後に飛び出していく特長と、チームのコンセプトをミックスしてくれて臨んでくれた。
-MF久保について
森保監督 (指示は)ポジションのことを言っただけで、トップ下に入るということで攻撃で起点になること、途中から入って、2-0で入ったので守備の部分も前戦から頑張ってほしいと伝えました。のびのびと特長を生かしてプレーしてくれたかなと思いますし、周りの選手とも試合の中でのプレー機会ははじめてでしたが、スムーズに連係できる、彼の持っている技術や賢さという部分が出ていたと思います。久保にはこれからさらに成長してもらえるように、今日のA代表でのデビューをきっかけに、また新たな刺激が彼に入ることで、彼自身の成長につながっていけばと思います。どういう風に成長するかは私自身もみなさん同様、楽しみにしていきたいですし、見守っていければと思います。
-東北での勝利について
森保監督 我々はいろんな都道府県で試合をさせていただいていますが、日本全体はもちろん、試合を行わせていただく会場のある所が歴史的にどういうことがおこっているのか考えながら、その土地でみんなで頑張っていろんな発信ができるようにしようと、選手に宮城に来ても話をしました。2011年、東北のみなさん、多くの土地のみなさんが被災されて、日常生活を奪われて心に傷を負っているというところ、今になってもまだまだ癒えないと思うし、これから先、復興にむけて長い道のりを歩んでいかれると思います。選手、スタッフとともに、日本代表として、被災された方々の心に寄り添っていきたいとあらためて伝えて行ければと思います。選手たちにはプレーを見ていただいて希望や勇気や元気、復興に向けて頑張っておられる方々に励ましのエールをしようと、そういう思いを持ってもって戦ってくれたと思います。あらためて、東日本大震災で犠牲になられた方々に、安らかに眠っていただくということ、お祈り申し上げたいと思います。復興にむけてご尽力されている方々には、お身体に気をつけて頑張っていただきたいと思います。

