日本サッカー協会のオフィシャルパートナー、キリンが展開する「ゲンキリンプロジェクト」の一環として10日、都内の小学校でサッカー教室が行われ、サウサンプトンDF吉田麻也、東京DF森重真人、ニューカッスルFW武藤嘉紀が参加した。

森重はMF久保のA代表デビューを受けて「昨日の試合を見ていても頼もしく思ったし、今後、日本とFC東京を背負っていってほしい」。肺炎で日本代表招集を見送られた吉田は、試合を見ていないとしながらも「どんな選手にとってもデビュー戦は大切な1試合になる」と、18歳が踏み出した第1歩にあたたかいまなざしを向けた。