日本サッカー協会は9日、国際親善試合U-22コロンビア代表戦(17日、Eスタ)に臨む東京オリンピック(五輪)世代U-22日本代表に選出された鹿島アントラーズDF町田浩樹(22)の招集見送りを発表した。

代表メンバー発表の2日後にあたる7日にFIFAから通達があったもので、前回のU-22日本代表活動(10月14日、国際親善試合対U-22ブラジル代表、3○2)でレッドカードにより一発退場した選手は、次の同代表活動に参加できないという。先発出場した町田は、後半40分にレッドカードで退場していた。

 

以下、リリース全文。

 

11月17日(日)にエディオンスタジアム広島で行うキリンチャレンジカップ2019対U-22コロンビア代表戦に出場するU-22日本代表において、DF町田浩樹選手(鹿島アントラーズ)の招集を見送ることになりましたのでお知らせします。

町田選手は10月14日にブラジルのレシフェ郊外で行われた国際親善試合対U-22ブラジル代表戦において退場処分となり、このほど11月7日に国際サッカー連盟より同カテゴリーの代表の次戦の国際親善試合に出場できないとの認識が通達されたためです。

なお町田選手に代わる招集選手は決まり次第お知らせします。(以上)