既に最終予選進出を決めている日本(FIFAランク28位)が、キルギス(同99位)を5-1で下し、2次予選の最終戦を終えた。

キルギス代表のアレクサンデル・クレスティニン監督が、試合後のインタビューに応じた。

 

一問一答は以下の通り。

 

-前回対戦では、日本対策を練っていたような感じ。今日の敗戦の原因は?

状況は今とは違った。プレーヤーも違った。今日は自分たちの与えられた中でベストは尽くした。前回は準備は最高の状態だった。フィジカルもベストコンディションだった。状況は違いました。今日はその中で、ベストを尽くしました。

-数選手が離脱、1週間で3試合。その中での試合。監督はどう見るか?

前半はボールを失う場面が多かった。日本は質の高いプレーをし、経験も高い選手も多い。ヨーロッパのリーグ、カップでプレーする選手が多い。その意味で差があったと思います。

-今日の試合から、次に向けて?

私たちのチームは、若いプレーヤーたちで、世代交代をしている。この経験を積むことが、次の世代を担う選手にとって、私たちにとって、ためになると思います。