サッカー、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選1勝1敗で最大の難所を迎える日本代表(FIFAランキング26位)は7日(日本時間8日午前2時開始)、同56位のサウジアラビア戦(ジッダ)に挑む。

森保一監督(53)は、ぶれない姿勢で重要な一戦に臨む。オンライン取材では「代わり映えのない言葉だが、目の前の一戦に向けて最善の準備をしている」といつも通りを強調した。9月とは異なりアウェー戦からのスタートになるが、欧州組にとっては移動や時差の負担が減るメリットもある。暑い中でも強度が高い練習ができたといい「限られた時間の中で最大限のパワーを発揮する」と9月のオマーン戦(0●1)と同じ轍(てつ)は踏まない。

サウジアラビアについては「サイドバックが高い位置をとって厚みをもった攻撃をする」と分析する。球際の強度や切り替えの速さも警戒しつつ、それは同時に自身が選手に口酸っぱく言い続けている日本の生命線でもある。約1カ月間の欧州視察を敢行して見定めた26人。「選手は準備している。力を発揮してくれれば勝率は限りなく上がる」と勝ち点3への自信をにじませた。