日本(FIFAランキング23位)はガーナ(同60位)に4-1で快勝した。

森保一監督(53)は試合後、個の力で上回られたブラジル戦を経て、個の力の向上と、連係、連動の組織力の向上を掲げてワールドカップ(W杯)カタール大会へ向かうことを強調した。

9日の前日練習では、右サイドのMF堂安律、久保建英、DF山根視来の連係や立ち位置を確認し、3選手が密にコミュニケーションを取っていたという。

山根の先制点も、前日練習のたまもので、森保監督は「今日も練習で確認したこと、互いの良さを出して堂安、久保、山根の3人でいい形が出たと思っている」と振り返った。

ブラジル戦を振り返り、「世界のトップに勝つために何をすべきか」をミーティングで話したという。

この日は右サイドの連係での崩し、左のMF三笘薫の個の突破と連係の両面が輝いていた。

指揮官は「個のレベルを上げなければ、組織としても強い組織にならない。個の強さだけでいっても、世界の戦いの中で勝つのは難しいとブラジルが教えてくれたと思う。我々が目指す、個でも組織でも強固にしていくことを、今日、選手たちが実践してくれたと思います」と手応えを口にした。