U-18日本代表GK中村圭佑(静岡学園2年)が完封勝利に貢献した。
U-18ウルグアイ代表戦で先発出場。的確なコーチングで味方を動かしながら、危なげなくプレーした。後半26分には相手との1対1で好セーブ。この日最大のピンチをしのぎ、「リスク管理をしていた」と振り返った。チームは後半ロスタイムに決勝点を決めて、白星発進。中村は「失点ゼロに抑えられたことは自信になった」と胸を張った。
これまで年代別日本代表候補に選出された経験はあるが、日の丸を背負い戦ったのは初めて。「緊張したけれど自分のプレーをやり切れた」。ピッチでは1学年上のチームメートにも厳しい口調で指示。堂々としたプレーでゴールを死守した。
偉大な「先輩」の存在も大きかった。元日本代表の川口能活GKコーチ(47=富士市出身、清水商高出)には、PKの守り方など、練習中から積極的にアドバイスを求めたという。尊敬する守護神からの指導を受け、「能活さんのように覇気のあるGKになりたい。参考にしている部分は多い」と目を輝かせた。
26日には県内選抜チームの静岡ユースと対する。「絶対に負けられない。いい準備をして臨みたい」と力を込めた。【神谷亮磨】
◆中村圭佑(なかむら・けいすけ)2005年(平17)4月27日、埼玉県生まれ。小2から尾間木サッカースポーツ少年団(さいたま市)でサッカーを始め、中学時代は東京U-15むさしに所属。家族は両親と姉。187センチ、80キロ。血液型A。

