女子FIFAワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会(7月20日~8月20日)に出場する日本代表なでしこジャパンのメンバー23人が13日、発表された。
アーセナル(イングランド)からトットナム(同)に期限付き移籍していたFW岩渕真奈(30)は、まさかの選外となった。
初優勝し、社会現象となった12年前の11年W杯ドイツ大会に当時18歳で出場し世界一に輝いた。続く15年カナダ大会は準優勝。19年フランス大会も参加した経験を生かし、今回も4大会連続のメンバー入りが見込まれていたが、南半球でチームけん引することはできなかった。
池田太監督(52)は、選外になったメンバーも含め「総合的に考えた。活動している中でその時のパフォーマンス、影響、どういうことを示してくれたか、所属チームでの現状、それらを踏まえ、W杯での戦い、シチュエーション、ピッチ上、ピッチ外、さまざまなシミュレーションをした中で、選考をさせてもらった」と理由を説明した。
岩渕の落選は「チームに活を入れるという考えもあるのか」と質問されると「選手を、そのような意味合いで選考することはない」と即答していた。

