23年女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会(20日開幕)へ向け、千葉県内で合宿中のなでしこジャパンが5日、W杯メンバーが発表されてから初めての練習試合に臨んだ。なでしこリーグ1部オルカ鴨川と40分×3本の形式で対戦。3-0、0-0、4-0の計7-0で勝利した。

なでしこは3-4-2-1システム。1本目はGK山下、DFに(右から)三宅、熊谷、南が並び、ダブルボランチが長谷川と長野、右ウイングバックに清水、同左に杉田、2列目に藤野と猶本、1トップ田中美でスタートした。

相手のプレスの強度もあまり強くなく、簡単にボールを持てる中で結果的に圧勝。それでも選手たちからは改善すべき点が多く語られた。2得点の田中美も「ゴールはマストだと思っていたので良かったですけど、内容的にはもっとできた。サイドにボールが入った時の選手の関わり方だったり、自分とインサイドの選手の連係も」と話した。

またボランチとしてチームをコントロールする長谷川は「世界の相手だとできないことも今日はできてしまっていた部分もあった」と勘違いしないように、警鐘を鳴らした。なでしこジャパンは次は14日に仙台でMS&ADカップ2023でパナマと対戦し、現地へ出発する。【千葉修宏】

○…6月10日から2カ月間「なでしこラッピングタクシー」が都内で1台、仙台市内で10台営業中で、この日は主将のDF熊谷らが車体に直筆のサインを書き込んだ。外装にラッピングが施されているほか、車内のパネルでも選手からのメッセージ等が流れる。乗客はMS&ADカップ2023のステッカーがもらえる。

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