日本サッカー協会(JFA)は10日、パリオリンピック(五輪)切符がかかる「女子オリンピックサッカートーナメント・アジア2次予選」(23日~11月2日、ウズベキスタン)に臨むなでしこジャパンのメンバー22人を発表した。
女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会から、FW浜野まいか(19=ハンマルビー)だけが落選。22人全員が、女子W杯と同じメンバーになった。
9月のアルゼンチンとの国際親善試合からは、MF三浦成美(26=ノースカロライナ・カレッジ)、宝田沙織(23=リンシェーピング)が落選。なでしこに招集されず、アジア大会に出場したFW千葉玲海菜(24=ジェフ千葉レディース)が、9月の招集外から復帰した。
17日から国内で合宿を行い23日に出発。海外組は現地・ウズベキスタンで合流する。26日にインド女子代表、29日に本田美登里監督が率いるウズベキスタン女子代表、11月1日にベトナム女子代表と対戦する。
パリ五輪の切符はわずか2枚。最終予選は、ホーム&アウェーの過酷な戦いが待っている。
佐々木則夫女子委員長は「アジアの予選が大変。女子W杯とは違うプレッシャーがかかる。どう五輪に出場し、メダルにチャレンジできるか。2枠のプレッシャーをいかに緩和しながら普段のなでしこの力を予選で出せるか」とし、自身がリオデジャネイロ五輪の出場切符を逃したことを挙げ「リオを落とした、マヌケな監督がサポートしているので。違った助言ができれば」と自虐を交えながら、全力でサポートすることを明かした。

