森保一監督(55)が9月の欧州遠征に続いて2連勝で10月の活動を終えた。カナダ戦で休ませた久保をトップ下で起用。左の旗手、エース伊東がそれぞれ得点に絡み、采配がはまった。5バックで構える相手の守備に手を焼く時間帯もあったが、攻め続けて2得点。「ボールを動かし、立ち位置を変えながら、我慢強く賢く試合を進めてくれた」と選手をたたえた。

11月にはW杯アジア2次予選がスタートする。日本に対して守備を固めて1発を狙う相手が増えることが想定される中、堅守のチュニジアを自ら崩した経験は大きい。相手のシュートは後半ロスタイムにポストに当たった1本のみ。それでも「あのシーンも起きないようにするくらいの、いいチームになることを掲げて成長したい。常に、ここがゴールではない」。3月の活動から6連勝にも油断なく、W杯を目指す自身2度目の挑戦をスタートさせる。【岡崎悠利】

◆田嶋幸三会長 森保監督がやろうとしているいい守備からいい攻撃というのがはっきり見えてきた。層が厚くなり、成長を感じる。(11月のアジア2次予選アウェーのシリア戦の会場について)まだ決まっていない。フェアにみんながやれるような状況にしてもらいたい。そういうところの戦いも始まっている。

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