性加害疑惑報道により、1日付でアジアカップ(アジア杯)カタール大会出場中の日本代表から離脱することが発表されながら、決定を取り消して保留となっていたMF伊東純也(30=スタッド・ランス)の離脱が正式に決まった。日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(66)が都内のJFAハウスで会見し、発表した。会見内容は以下の通り。
◆田嶋会長の会見内容<3>
-会長の認識として、ペルー戦の後にこういう問題が起きていたとすれば、これは活動期間中なのか、そうではないのか、どう判断しているのか
「これについては、我々は大人として選手を扱っています。終わった後にしっかりと解散をしています。その中で各自がどういうことをしているのか、私たちは把握をしていません」
-今後の代表活動で選手たちを管理するような対応は考えているか
「それはしっかりと考えていかなければならないと思いますが、選手1人1人、しっかりプロの選手として自立したものだと思っています。ただ、しっかりした教育はしていかなければならないと思います」
-今回の決定がチームに与える影響はどう考えるか
「選手たちはやはり、伊東選手と同じチームメート、仲間として一緒に戦いたいと。さまざまな基準が国によって違うこともありますが、そういう気持ちで伊東選手に対する思いを持っていたと思います。どの程度影響したかは分かりませんが、今の選手たちはプロフェッショナル。しっかり切り替えて、明日の試合に臨んでくれると信じています」
-普段からコンプライアンスは厳しくされていると思うが、その上で今回の問題が起きたことをどう受け止めているか
「確かに残念なことだと思っています。今後どのようになっていくのかは私たちも分からないところです。私たちの立場で個別なことについて申し上げることはできませんが、こういうことが無いようにしていかなければなりません。また、こういうことがあっても、困難を乗り越えられるチームであってほしいと思います」
-(会見の最後に)
「今回はお集まりいただき、ありがとうございました。我々はしっかりと代表チームをサポートして参りたいと思います。まずは皆さんに二転三転したことをおわび申し上げます。我々は選手たちと一緒になって、代表チームがどうあるべきかを真剣に考えていきたいと思います。本日はありがとうございました」

