女子日本代表なでしこジャパン(FIFAランキング8位)が北朝鮮(同9位)を2-1で退け、パリ五輪(オリンピック)出場権を獲得した。
ホームアンドアウェー方式の第2戦。中立地サウジアラビアで24日に行われた第1戦を0-0で引き分けた後、帰ってきた日本で、運命の2戦合計で難敵を破った。2万777人の前で、国民と喜びを分かち合った。
1-0で折り返した後半は北朝鮮の攻撃に押される場面もあった。同31分、貴重な追加点を決めたのはFW藤野あおば(日テレ東京V)だった。敵陣右サイド深い位置に走り込んだDF清水梨紗(ウェストハム)が股抜きで相手DFをかわして上げたクロスに反応。エリア中央から走り込んで頭で合わせた。
期待の20歳は、試合後にゴールへの強い意欲を言葉にした。
--試合を終えて
すごくうれしいです。
--自らのゴールで勝利に貢献しました
梨紗さんがクロスに入った時に、マイナスで最初受けようと思ってたんですけど、クロス絶対に決めたいという思いと、クロスは(清家)貴子さんへのパスだったと思うんですけど、自分が決めたい気持ちがあったので、入っていったらうまくきめられて良かったです。
--フォーメンションを変えた攻撃面の狙いは
前の3枚の距離間を縮めることで中の連携を高めることを意識して今日は取り組みました。
--ゴールの意識は
自分のゴールで決めたいと思っていた。シュート数の少なさが課題と思っていた。積極的にゴールを狙うことで、結果を残せて良かった。
--今後はWEリーグもある
シビアな戦いはリーグでも求めていきたい。リーグでも高いパフォーマンスを見せたい。ぜひリーグも見に来てくれれば嬉しいです。

