首位のFC町田ゼルビアは、後半追加タイムにMF下田北斗(32)のPKで勝ち越し、土壇場で勝ち点3を手にし、首位をキープした。パリオリンピック(五輪)を戦うU-23日本代表の大岩剛監督(51)が同試合を視察。U-23アジア杯を戦った町田MF平河悠(23)が1得点するなど、パリ五輪候補が活躍した。

6月のワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦うA代表のメンバーが発表され、山本昌邦ナショナルチーム・ダイレクターがMF久保建英とMF鈴木唯人がパリ五輪参加が厳しいことを明かしていた。大岩監督は「彼らだけでなく、活動登録期限の最後の最後まで交渉は続いていくと思うので、それを待ちたい」と話すにとどめた。オーバーエージに関しても「慎重に進めていきたい」とした。6月の米国遠征はU-23のメンバーだけになることを明言。A代表に招集されなかったGK鈴木彩艶については、U-23日本代表に入るという。

この日、今季限りで引退した長谷部誠さんがスタジアムに訪れ、出口で長谷部さんと再会し2人で話す場面もあった。同監督は「去年の10月のドイツでお世話になったのでそのお礼を伝えました」と話した。【岩田千代巳】