日本代表の長谷部誠コーチ(41)が5日、千葉市内で代表コーチとして初めて取材に応じ、盟友のDF長友佑都(39=FC東京)との関係性について明かした。

日本代表として114試合に出場し、W杯は10年南アフリカ大会、14年ブラジル大会、18年ロシア大会と経験した。3度の大舞台には、現在も代表に名を連ねる長友とともに出場した。代表引退後はともにともにプレーする機会はなかったが、長谷部氏の代表コーチ就任により立場は違えど再会を果たすこととなった。

「長友に関しては本当に日本代表チームにとって非常に大きな存在だと日々感じています。ただ、彼には、おそらく彼に厳しく言えるのは自分しかいないと、多分彼も感じてると思うんですけど、毎回合宿のために彼には厳しい言葉をかけて、Jリーグで彼のプレーももちろんチェックしますし、その時にバックパスが多かったら、『バックパスが多すぎる、前へプレーしなきゃダメだ』みたいな話もこの間しました」

代表の中ではレジェンド的な立場の長友に対して、距離が近いからこそ伝えられることがある。「他の選手と変わらないような、指摘するところはしっかりと指摘するっていうのが自分の役割だともちろん思ってます」とうなずく。

そして「本当に日本代表チームにとってとても大事な選手であることは変わりない」とリスペクトを示しつつ「ただ、同じように他の選手たちとの競争もある。だからW杯メンバー入るために、彼はもっともっとやらなければいけないと思うし、それはピッチの上でも。それは毎回彼に伝えています」と語った。【佐藤成】

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