日本サッカー協会(JFA)は27日、6月に開幕するワールドカップ(W杯)北中米大会に向けた日本代表のキャンプ地について発表した。

事前キャンプは1次リーグ第2戦を戦う地、メキシコのモンテレイで、大会中のベースキャンプ地は米国テネシー州のナッシュビルに決まった。南東部に位置し、1次リーグ第1戦、第3戦の会場であるダラス近郊までは約1000キロ。飛行機では2時間弱で移動することができる。

モンテレイでは、ティグレストレーニングセンターで練習を実施する。メキシコリーグのUANLティグレスの練習施設で、天然芝ピッチ2面のほか、選手、スタッフのロッカールーム、ジム、メディカルルーム、ミーティングルームなどが完備されているという。

ナッシュビルでは、MLSナッシュビルSCの施設であるナシュビルSCトレーニングセンターで調整する。こちらも天然芝ピッチ2面のほか、選手、スタッフのロッカールーム、ミーティングルーム、ジム、メディカルルーム、温冷浴設備設備、プール、サウナなどが備わっている。

日本は昨年3月に本大会出場を決めたため、合宿候補地の選定に向けて早くから事前準備を進めてきた。JFAの山本昌邦技術委員長は、「選手のコンディションがまず優先。日常の食事、トレーニング施設、ピッチだけでなくジム、プールの問題をどう効率よくやっていくか」とキャンプ地選びの基本方針を示していた。