日本(FIFAランキング18位)が、サッカー発祥国の相手の聖地でイングランド(同4位)から先制した。トーマス・トゥヘル監督(52)から最も警戒されていたMF三笘薫(28=ブライトン)が、完璧なカウンターからのファーストチャンスを沈めた。
前半23分、中盤の低い位置で三笘がボールを奪う。同じプレミアリーグでプレーするMF鎌田大地(クリスタルパレス)ら、細かいつなぎから再び受けた三笘がドリブルで運び、最後は左でタメを作ったMF中村敬斗から返ってきたラストパスを、走り込んで右足でゴール右へ流し込んだ。
イングランドは、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の欧州予選K組で8戦全勝。内訳も22得点無失点という成績で8大会連続17度目の本大会出場を決めていたが、昨季のプレミアリーグで日本人初の2桁得点を挙げた三笘が打ち破った。

